2017/12/03
極上のコーヒーに会えるGRAND CRU CAFE GINZA(大人の遠足)
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極上のコーヒーに会えるGRAND CRU CAFE GINZA(大人の遠足)
銀座シックス は屋上がサイコー(大人の遠足)の話の続きです。
【今回のお楽しみスポット】
・エルトリート新宿サザンテラス店(新宿駅南口から徒歩1分・メキシコ料理)
・Grand Cru Cafe Ginza (GINZA SIX 13F)(2017年4月20日OPEN)←今日紹介するのはココ
・銀座LOFT(2017年6月23日OPEN)
今回の目的地は銀座の2大新スポット!
Grand Cru Cafe Ginza (GINZA SIX 13F)と銀座LOFTです。
GINZA SIX 13Fは静かな異空間
人が溢れているほかの階と違って13Fは人も少なく、時間もゆったり流れているような空間です。
ちょっとくつろげるスペースもあるけど、ここにさえ誰もいない。
「誰もいないところでくつろぎたいなあ」と思ったら、穴場の場所かもしれません。
GRAND CRU CAFE GINZA
本日は、Grand Cru Cafe Ginza (GINZA SIX 13F)にスポットライトを当てて紹介します。
こちらは、眺めの良い贅沢空間の中、選りすぐりの厳選豆を腕の良いバリスタが丁寧に淹れてくださるという場所です。
外観
このドアの色や質感と同じような壁、椅子、テーブルで室内はコーディネートされてます。
ここから出入りするわけではないのですけどね。
ステキだったので思わずパチリ。
外からガラス越しにボトルが並んでいるのが見えます。
まるでワインセラーのよう・・・!
このカフェボトルでコーヒー豆がボトルキープされています。
極上のコーヒー『MAMO』
今回ごちそうになったコーヒーの銘柄は『MAMO』というとても新しい品種です。
アラビカ種最大サイズの「マラゴジッペ」と最小の「モカ」を人工交配させたこの品種は世界初公開なんだそうです。
また、モカとマラゴジッペの両種の頭文字から取った「MAMO」には、ハワイ語で子孫という意味があるそうですよ。
【風味の特徴】
モカとマラゴジッペ両種の個性がバランス良く主張し合っています。モカ独特の香りと舌に伝わる旨み、マラゴジッペが持つ柑橘系のアロマとスパイシーで甘い風味。アフターには黒ビールのようなコクと十分な苦みがあり、喉を通る質感の心地よさが際立っています。
今回、ご馳走してくださったRさんがキープしていたボトル。
ぱっと見コーヒーに見えません。
コーヒー豆は農産物なので、鮮度が命。
鮮度をできるだけ保つためにガラスボトルに入れるという発想に「ほー!」と驚くとともにとっても感心したのでした。
「美味しく飲んでいただきたい」というコーヒー愛が素敵すぎる。
コーヒーを淹れる道具たち
実際にコーヒーを淹れている道具たちは、おそらくこれらです。
カリタ ウェーブシリーズ ガラスドリッパー
カリタウェーブフィルターの説明はこちら。
初心者からプロのバリスタまで…誰もが手軽に、ベストな味わいを
お楽しみいただけるKalitaオリジナルのプロダクトシリーズ。◆20個のウェーブ
ウェーブフィルター185 (155)は、
ドリッパーとの接触面が少ないから、
長時間フィルター内のかたよったところに
お湯がたまらず、すみやかにドリップされます。◆ウェーブゾーン
かたよってお湯を注いでも、
ウェーブゾーンは底が平らなので粉に均一になじみやすい。◆カリタ式三つ穴
長時間フィルターとウェーブゾーンにコーヒー液がとどまらないので、
雑味成分の抽出が少なく美味しさだけをドリップ。出典:カリタ ウェーブシリーズ
なるほどー!
だから、あんなにすっきりした味わいなのか。
コーヒーの淹れ方
そして、GRAND CRU CAFE GINZA のコーヒーはイケメンのバリスタが丁寧に淹れてくださいます。
(※女性の美人バリスタもいらっしゃるようです^^)
淹れているところをかぶりつきで見ることを許されましたので、じっくり拝見させていただきましたが、もう、その淹れ方が目からウロコだったんですよ。
私がかつて珈琲屋さんに教えてもらったのとだいぶ違う~。
どんな淹れ方かというと、親切にもこちらのページで説明してくださってます。
知りたい方は飛んでみてくださいねー!
美味しいホットコーヒーの淹れ方(動画もあります!親切~)
極上のコーヒー
・・・ということで、いただいたコーヒーはこちらです。
だいぶ飲んでしまってからパチリ。
コーヒーの器はオールドノリタケだそうです。
美味しいものって後味が違うものですが、この珈琲は口の中でずっと香っていてずっと甘い。
余韻が長く続くんです。
途中から水が出てくるのですが、この水を間に挟むことで、より珈琲の味と甘さが引き出されて、一瞬別の飲み物かな?と思うくらいの変化を楽しめます。
もちろん、水もとっても美味しい。
美味しいものを口にすると勝手に笑顔になってしまいますが、
まさに笑いっぱなし(←変な人ww)
透き通ったクリアな味わいは絶品でした。
贅沢な内装&空間
私たちは4人だったので、キャメル色の革張りのテーブル&椅子の席でしたが、
2人以下だったら、こちらの席に通されるかもしれません。
白いソファーに座ると、眼下に銀座の街が広がります。
ザ・贅沢空間♪
窓ガラスが大きいので、本当に眺めが良いです。
利用するには
会員制ですが、2017年7月現在、ビジター利用もできます。
ただし、それには条件があります。
『ボトルオーナー(100g:10800円~)になる』必要があるんです。
100gで約5杯分、がんばって6杯分くらいのコーヒーになるそうですが、コーヒーの鮮度の関係で2週間しかボトルキープ出来ないんです。
なので、多くの場合、気軽に利用する感じではないと思いますが、大事な人たちと贅沢で優雅なひとときを楽しむのにとてもステキだと思います。
本日のまとめ
◆GINZA SIX 13F のGRAND CRU CAFE GINZA は、銀座の喧噪を避けて優雅なひとときを過ごせる贅沢空間
◆ボトルオーナー制という面白い制度を採用
◆サイトには美味しいコーヒーの淹れ方があるので、とても参考になる
今回は、ごちそうになるという有り難い形で体験させていただきましたが、この極上の時間は是非他の方にも味わっていただきたい!
私もいつか誰かを招待してもう一度楽しもうと思ってます。
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